綾瀬車両基地を背にし、3両編成の電車が停車中の北綾瀬駅を見る。手前は車両基地の引き上げ線(写真:大野 雅人)
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 環七通りが東西を横切り、東京メトロ千代田線の線路や車両基地が南北に縦断?#24037;?#26481;京都足立区谷?#23567;¥長長恕?両分の高架ホームを持つ“小さな地下鉄駅”がある。

 千代田線の東側の終点、北綾瀬駅だ。千代田線という?#21462;?#37117;心の日比谷や赤坂、表参道を経由し、東側の綾瀬駅でJR常磐線、西側の代々木上原駅で小田急線へ直通?#24037;?0両編成の電車が?#24037;挨?#24605;い浮かぶ。しかし、この北綾瀬駅は、3両編成の電車しか止まらない。

 北綾瀬駅は、1つ手前の綾瀬駅から北へ分岐し、足立区谷中の綾瀬検車区(車両基地)へと続く車庫線上に、1979(昭和54)年に開業した。3両編成の電車が、綾瀬―北綾瀬間2.1kmをワンマン運転で往復している。

 この“地上を走る地下鉄ローカル線”がいま、大きく変わろうとしている。東京メトロは2014年2月、北綾瀬駅の10両対応化工事に着手?#24037;毪?#30330;表した。既存ホームを南側に7両分延長し、新たに出入口を2カ所新設。代々木上原方面への直通運行に向けて整備?#24037;搿?

北綾瀬駅の現況(上)と改良後のイメー?#31119;?#36039;料:東京メトロ)
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しょうぶ沼公園からホーム工事箇所を見る。左側の上屋がある部分が既存ホーム(写真:大野 雅人)
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綾瀬車両基地を背にし、環七通り北側出入口(階段?エレベーター)新設工事箇所を見る(写真:大野 雅人)
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綾瀬車両基地(綾瀬検車区)。小田急の特急車両の姿も見える(写真:大野 雅人)
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 事業者は東京メトロ、施工者は大林組。この綾瀬―北綾瀬間の10両編成化にかかる土木?建築?電気?車両など各種工事を含めた総事業費は約68億円だ。