NECは2019年3月15日、社内のセキュリティーコンテストの表彰式を開催し?#20426;ECグループのセキュリティー人材の発掘と育成を狙って年に1回開催し、今回で4回目となる。

 同社でCIO(最高情報責任者)とCISO(最高情報セキュリティー責任者)を務める堺和宏執行役員常務は「セキュリティーの脅威が年々高まるなか、NECの全ての事業にセキュリティーをしっかり埋め込む『セキュリティー?バイ?デザイン』が大切になっている。表彰された皆さんは現場で広めることで、『セキュリティーのNEC』をますます強くしてほしい」とエールを送っ?#20426;?

CIO(最高情報責任者)とCISO(最高情報セキュリティー責任者)を務める堺和宏執行役員常務
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 コンテストの名称は「NECセキュリティスキルチャレンジ」。CTF(Capture The Flag)形式で得点を競う。CTFはセキュリティー技術を駆使して、主催者側や相手側が隠したデータを見つけ出す競技である。

 前回よりも多い1300人が参加し、半数は新規の参加者だったという。問題数は「他社の取り組みでは20~40問」(NEC)なのに対し、100問を用意。それぞれの問題がセキュリティーの知識やスキルに対応しているため、コンテスト参加者のセキュリティーに関する能力を可視化できるという。

28人に1人ずつ賞状と記念品を授与した
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 28人を表彰し?#20426;?#20869;訳はセキュリティー以外の仕事を担当する上位者が5人、セキュリティー事業に従事する上位者が5人、初参加の上位者が10人、前回から得点が伸びた上位者が5人、良問を作成した問題作成者が3人である。表彰式の最後にサイバーセキュリティ戦略本部の石井俊行本部長は「様々な観点で表彰したことで、みなで楽しみながらセキュリティーを底上げしていこうという雰囲気を感じ?#20426;工?#35441;し?#20426;?

サイバーセキュリティ戦略本部の石井俊行本部長
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 続いて「デジタルの世界では安全性が担保されていなければ安心して暮らせない。当社は社会インフラを支えるシステムを提供しているため、大げさな言い方かもしれないが日本を守るという気概で今後も取り組んでほしい。セキュリティーは当たり前という時代を作っていこう」と表彰者に呼びかけ?#20426;?